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2007年6月12日 (火)

漫画「オルフェウスの窓」新事実

ちょとオタクな話。

仮に、「1つだけ書籍を持ち出して遠くへ逃げろ」と言われたら、間違いなく「オルフェウスの窓」を選びます。
作者は「ベルサイユのばら」であまりに有名な池田理代子さん。

この作品の最後があまりにも悲しくて悲しくて(T_T)(T_T)。でも最近、嬉しい新事実を知りました。

とにかく長いこの漫画(全18巻)TSUTAYA ONLINE BOOKのあらすじを引用すると。

20世紀初頭のドイツ、レーゲンスブルクにある音楽学校の古ぼけた窓は“オルフェウスの窓”と呼ばれていた。この窓から地上を見おろし、最初に視界に入った女性と宿命的な恋におち、悲劇的な結末を迎えるという言い伝えがあった。ユリウス(女性でありながら、母親(妾)の陰謀で男として育てられる)はこの学校のピアノ科に入学し、この窓でイザーク、クラウス(アレクセイ)と出会い、運命の歯車が動き出した…。

第一次世界大戦前後のヨーロッパ、革命前のロシアの歴史が分りやすく描かれていて勉強になります。


主人公ユリウスは、,宿命の恋人クラウス(ロシアの革命家でドイツへ亡命中。本名:アレクセイ)を追って、ロシアに行くのですが、目の前で夫が暗殺され、そのショックで死産してしまい、本人も最後には殺されてしまうのです(T_T)。。

「せめて、赤ちゃんだけでも助かって欲しかった」。。。4月末頃、公式HPにて池田理代子先生ご本人から「実は、赤ちゃんはちゃんと生まれて成長しています」とお話があったそうです。20年間「これで良いのか?」と悶々としていたものが(毎日思っていたわけではないけど^_^;)一気に振り払われ、すごく前向きになれた気がします。

当時、先生ご本人が「女性としての生き方、あり方」に非常に悩まれていて、主人公が無事に出産する場面を描けなかったそうです。ですが、「主人公の知らないところで生きている」設定にすれば良いと思われたそうです。

少し前には「子供を産まない女は・・」という発言が問題になりましたが、望んでも希望に添えられない人もたくさんいるわけで、それを「少子化→産まない人が悪い」という意味合いの言葉では片付けて欲しくないですね。

「オルフェウスの窓」は主人公以外にもたくさんの登場人物がいますので、「カタカナ名前が覚えられない。」「難しい歴史モノは苦手」という方は最初は躊躇されるかもしれません。。登場人物の台詞、一語一句が重みがあり、自分が悩んだ時にも「ふむ、なるほど」と納得することも多々ありました。。

未読な方は、一度読まれることをお勧めします。。コチラ

中学生の時友達に借りたのをきっかけに、少ない小遣いで古本屋でコミックスを買い漁り全巻そろえました。。
(数年後、母により勝手に処分されてしまった。信じられん!!)
初めてのバイト代で愛蔵版を購入し、一人暮らしの地にも持っていきました^_^;。
(今は実家で大切に保管)

5年遅れの嫁入り道具or自分へのご褒美?として「文庫版サイズ」も買い揃えちゃおうかなーと最近たくらんでいます。

どうでも良いけど「自分へのご褒美」はあっても「自分へのお仕置き」って絶対無いですよね

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コメント

 自分へのお仕置きはありえない(*/∇\*)ご褒美はどれだけあってもOKだけど。
 懐かしい・・・「オルフェウスの窓」はるちゃんところで読ませてもらった記憶が!!ベルバラとイメージが似てたような・・ゴメン(≧≦) はっきりとした記憶がなく。ちなみに今でも漫画は私は好きよん!!
ちょっと前にエースを狙えがどうしても読みたくって大人買いをしちゃいました!!
 そうそう「指輪」誕生日プレゼントしてもらうのね。。喧嘩で失くしちゃうのも笑っちゃったよ。毎年ちゃんとプレゼント有なんだ~ね。。ふと思い出せば、うちらは何年か前から無くなってる。。どうなのそれって(`×´) あげることも無くなるから一緒??なのかしら。

投稿: ナオ | 2007年6月12日 (火) 15時29分

>思い出したら泣いちゃうよ!ベルバラはオスカルの男装は周知の事実だけど、ユリウスは隠してるから、余計に切なかったよ。。「エースをねらえ」の最後はひろみが強すぎてウィンブルドンへ行く飛行機の中で「岡、エースをねらえ」のコーチの回想台詞で終わりだったっけ?あのシーンも泣けたわ。

そう言えば、全仏、フェデラー勝てなかったね。ウィンブルドンはさくっと彼が優勝しちゃうかな?。

投稿: JEN | 2007年6月12日 (火) 15時52分

はじめまして、ひらぴょんと申します。
検索をしていたら、こちらの記事にたどり着きました。
私もオルフェウスの窓、よく読んでいました。
池田理代子先生の漫画は基本的に好きで、
高校時代、授業中に読んで、先生に取り上げられたことを思い出します。
今年はオーストリア、ドイツに行く予定ですが、
レーゲンスブルクまでは余裕はなさそうです。


ウィンブルドンの予想というより、
願望は・・・
男子:ジョコビッチ
女子:クズネツォワ
にしたいです。


失礼しました。

投稿: ひらぴょん | 2007年6月25日 (月) 14時18分

>ひらぴょんさんこんにちわ(^。^)。私は、結局オルフェウスの窓を再購入してしまいました(そのうちブログにもup?)。不朽の名作ですよね。

ひらぴょんさん、テニスにお詳しいんですね(ブログ拝見しました)。。ジョコビッチ、グズネツォワも注目してみます!。。2週間後には新しい女王、王者が誕生するのか?楽しみですね 

投稿: JEN | 2007年6月25日 (月) 15時07分

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