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2007年9月18日 (火)

オルフェウスの窓・外伝があるなら

池田理代子先生が、ぺ・ヨンジュン主演の歴史ドラマ「太王四神記」を漫画化されるそうですね。こちら
数か月前、先生の公式HPで「ただいま新作劇画準備中」の記事を拝見した時、

「も、もしや、オル窓(外伝)?」と期待したのですけど。
(ユリウス、アレクセイ娘生存説もあったことだし)

こっち方面でしたかー(;゜o゜)
(残念ながら、韓流にはまってない私)

ヨン様ファンも理代子先生が描くヨン様なら納得かな。
(ベルばら世代でもある?)。。
(韓流にハマってる母に宝塚の「ベルばら」に連れてかれた記憶が。幼稚園児だった私は爆睡していたらしいです)

「劇画家活動はしない」とされていた先生が再びペンを取ってくださったのですから、「そのうちオル窓外伝も・・・」と宝くじ感覚で期待してみよう(^o^ )ミ 。。


ユリウスとアレクセイの娘が生きている

この事実を知ってから、もう大変<("0")>(このブログは当初、スケート感想と旦那愚痴、日記になるはずが)。。そして、14歳の頃「イザークとユリウスがくっつく話」等を勝手に考えたノリで「娘はこうであって欲しいな~」と外伝(続編)妄想まで。。。ポイントとしては以下の8つ(すべて私の妄想ですので・・・・)。

①娘はズボフスキーによって育てられる
 レオニードはヴェーラに「ユリウスをドイツに送り届けたら速やかに娘を保護し、ほどぼりが冷めた頃ドイツに送るよう」指示をしていた。料理女には万一に備えて娘が5,6才くらいになるまでの生活費を渡してあり、ヴェーラがロシアに戻る途中に殺され(理代子先生がオル窓大事典でおっしゃっていたので(T_T))たため、ヴェーラの帰りをひたすら待ち続けて娘を育てた料理女も、娘が5歳になる頃に病死。。。。
 娘はストリート・チルドレンになりかけ(実際数か月はそうであった)のところを「ユスーポフ家に縁のある女中が幼女を育てている」という情報を仕入れたリュドミールが発見し娘を保護。。ユリウスに似ていることから、リュドミールがズボフスキーに相談し「アレクセイとユリウスの娘に間違いない」となり、ズボフスキーが親友の忘れ形見を引き取る。

②娘はヴァイオリンの才能がある
 「いつか娘をドイツに帰した方が良い」と思うズボフスキー。。「アレクセイとユリウスが音楽学校の知り合い」、「イザーク・ヴァイスハイトと面識あり」ということから、「音楽を習わせて外国に留学すれば、いつかユリウスの血縁者に会えるのでは?」と考え、ヴァイオリンとドイツ語をこっそり習わせる。。
 父親譲りの才能のある彼女はめきめきと上達し、ズボフスキーは彼女に外国で音楽を習わせることを決意し亡命(この夢をかなえて下さったSSがあり、涙しました)。

③ユーベルとの出会いは?
 ユーベルと同じウィーン音楽院?でヴァイオリンを学ぶ。
 2人の最初の出会いは。。
 ユーベルは公園かどっかで呑気に読書に夢中(父親譲り?)。隙がありすぎる彼は案の定、置き引きに合い、慌てふためいているところを、通りがかったユリウス娘が泥棒たちを一蹴りで追っ払い助ける(ヴァイオリン弾きは指が命なので足技がめっぽう強い)。。
「荷物をほっぽらかして読書に夢中とは。。ウィーンは随分治安が良いんだね?」
とユーベルに嫌味を一言。。この娘は有閑クラブの剣菱ユウリばりにケンカが強いに違いない(だってアレクの娘だから)。。
 その輝かしい美貌(ユリウスそっくり)と裏腹の過激な言動にユーベルはハンマーで殴られたくらいの衝撃を受け、同時に恋の炎が灯される。。ユーベルは恋をしたことで音に深みが出て、ピアニストとして成長。。

④イザークとの出会いは?
 大作曲家として活躍中のイザークがウィーン音楽院にやってくる。。。すると、ダイナミックな中にもなんとも切ないヴァイオリンの調べがどこからともなく聞こえてくる(曲はチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲あたり?)。。
「こ、こんな音が出せるのは。ク・・クラウス?」
と接待役の教授の話もうわの空でその音が聞こえる部屋を探し、ドアを開け演奏する彼女を見て「ユ・・ユリウス!!?」と叫ぶ。
娘はおっさん!?何か用??いきなり部屋をあけるなんてセクハラ?」と言い放ち、
「イザーク・ヴァイスハイト先生になんてことを・・・」と教授達から雷が落ちる。。
イザークは「君の名前は?ユリウスでは?」とパニック状態。

 ズボフスキーから「母親はユリウスという名のドイツ人」、「父親はクラウスと名乗っていた」、「イザーク・ヴァイスハイトと知合い」と聞かされていた彼女。。イザークが「ユリウス」と母の名を叫んだことで「この人がイザーク」と確信。形見としてズボフスキーから渡された両親の写真の入った懐中時計をイザークに見せ感動の対面。。

⑤娘はヒラヒラ衣装が大嫌い
 男勝り?な彼女は、演奏会で女性が着る「ヒラヒラドレス」が大嫌い。「なんで、ヴァイオリン弾くのに胸と腕を出す必要が?こんなヒラヒラフリフリついてちゃ、ヴァイオリンを顎に挟めない!」といつもシンプルな衣装を着用(逆に美貌が引き立つ)。ケンカが強いので、チンピラに囲まれた女友達を助けたりと女性に大人気(男性には恐れられるかな?でも美人だからやはりモテルのだろうか?)

⑥マリア・バルバラおば様、ダーヴィトと感動の対面
 イザークからの手紙でユリウス娘の存在を知り、彼女の演奏会に駆け付けたダーヴィトとマリア・バルバラおば様。。。当然、舞台の彼女を見て「ユ・ユリウス!?」と絶句。。。娘はマリア・バルバラおば様を見て「懐中時計のお母様(ユリウス)と似ている」と生まれて初めて出会う肉親の存在に号泣する。。ダーヴィトはその後、「見かけはユリウス、口を開けばクラウス」な彼女に振り回されて胃が痛い日々を送る?。

⑦ストラディヴァリウスはイザークから娘の手に
 クラウス→ユリウス→アナスタシア→イザークと渡ったストラディヴァリウスはイザークの手で晴れてアレクセイ(クラウス)、ユリウスの娘へと手渡される

⑧「アレクセイ・ミハイロフの娘」としての誇りを持っている。
 マリア・バルバラおば様から、ユリウス娘をアーレンスマイヤ家に引き取りたいとの要請を受けるが、「革命の闘士として祖国ロシアに殉じた父親を誇りに思う」との理由で「アーレンスマイヤ」を名乗らず「ミハイロワ?」の名で音楽家として活動(当時のご時世でこういうことは可能なのだろうか?)。。
 そして、ロシアの音楽を忠実に表現できるヴァイオリニストとして大成功。。。同じくピアニストとして大成功したユーベルと結婚。。その後生まれた子供たちがアーレンスマイヤ家を継ぎ(ヴァイスハイト家はどうなるんだ??)めでたしめでたし?

かなり滅茶苦茶な設定で、不快に思われた方にはお詫び申し上げますm(-_-)m

特に⑦は必須、⑧「誇りを持っている」は是非そうであって欲しいな~。。いや、そうに違いない。。

ちなみに、14歳の私が考えた「イザークとユリウスがくっつく話」はユリウスが最初から女の子としてアーレンスマイヤ家で育ち、イザークが家庭教師にやってきて。。。というとても幸せで展開性のないお話でした。

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コメント

素晴らしい外伝!感動しました。
特に「足技が得意」に大爆笑!ホントに声上げて笑っちゃいましたよ。
③④エピソードが原作エピソード(読書イザーク)とイザークのキャラを押さえていて、うなりました。JENさんはやっぱりイザーク好きなのね。イザーク愛が溢れてなくてはこの筋は書けない!(断言)。
⑤ひらひらドレス大嫌い、賛成!
⑥ダーヴィト翻弄~これはいい!JENさんならではのアイデアだわ。超ウケました!
もうこりゃ本編ですね。第5部だわ。
最後、⑧もいいですねー。これでアレクも浮かばれる。
きっとアレユリ娘は子供ができたら、バイオリンは一旦、すっぱりやめ、子沢山、肝っ玉母さんになる。そして、子供達はヴァイスハイト家にもアーレンスマイヤ家も継いで行く。バイオリンが得意な子にアレユリ娘はバイオリンを託そうとするが、彼女を求める声はさめやらず、という展開でもいいかな。ユーベルは演出などピアノに留まらない活動を展開、後にアレユリ娘復活の足がかりを作る、とか。
当時のご時勢でも、生き抜いた音楽家はいるので、可能だと思いますよ。
これでハッピーエンド!すっきり。
自己満足しました。どうもありがとうございますー♪

投稿: greenagain2 | 2007年9月19日 (水) 14時28分

greengainさんありがとうございます(*^^)
本気でユリ、アレク娘の外伝を期待していたので、理代子先生の新作がヨン様と知りブログで想いを発散してしまいました。
きちんとした話にできれば良いのですが、箇条書きにすると壮大な原作に反して、ギャグに見えますね(自分の性格ゆえか(-。- ))
③、④はユリウスに振り回されるイザークが好きなので息子も同じ運命を辿ってほしいかなと。アレクの血が入ってパワーアップ、確実にユーベルは尻に敷かれる?(・o・)。
greengainさん案だと、ヴァイスハイト家も安泰ですね(*^_^*)。。肝っ玉母さんで子育てして、ユーベル演出で華麗に舞台に復活してほしいかな(*^^)v。。
娘生存は個人的には嬉しかったです。
(命がけで救出に向かったアレクが少しは報われたと思うし)

投稿: JEN | 2007年9月19日 (水) 17時46分

ユリアレクの娘は、晩年「女性解放運動」に参加するというのは、どうでしょう???
アレクは革命だったけど、二人の娘だったらやっぱり社会活動に熱心になるんじゃないかな?
正義感が強くて、女としての生き方の自由を求めて。
いかがでしょう?

投稿: neco | 2007年9月21日 (金) 08時25分

>necoさんのアイデア良いですね~(*^^)v。「2人の娘なら正義感が強い」のは間違いないですしね。。アルラウネが言っていた「女が一人では何もできないという時代は終わるのよ」の精神をユリ、アレク娘が受け継いでくれたらアルラウネも嬉しいでしょうね(*^_^*)。。これでまた一つスッキリしました。ありがとうございます!(^^)!

投稿: JEN | 2007年9月21日 (金) 09時54分

30年振りに読んですっかりはまってしまい、辛くなってしまっていたのですが、将来ある子供たちの話に救われました。本当にこんな続きがあったら嬉しいな。ぜひ読みたいです。
ちなみに私はダーヴィトが好き。

投稿: アスカ | 2011年6月 1日 (水) 23時24分

>アスカさん
コメントありがとうございます!
ユリウスの子供が生きていると思ってオル窓を読み返すのとそうでないのとでは雲泥の差ですよね。
「生きている」説が出てきてから、前向きに生きれるようになった気がします(大げさ)。それくらい思春期の女子には消化しきれないとても悲しい物語でした。

ダーヴィトはいつも大人で頼りがいがありますよね!
校長先生の葬儀で泣いていたのはなぜなのか知りたいです。

投稿: JEN | 2011年6月 3日 (金) 20時22分

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