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2014年3月20日 (木)

男30歳  オリンピック出場 振り返る 

地元ロシアでのソチ五輪に出場したプルシェンコ選手
31歳にして4回転、3回転のコンビネーションを決め、皇帝として圧倒的な存在感を放ったのは記憶に新しいですが。

私の好きなトッド・エルドリッジも30歳にして地元アメリカでのソルトレイクシティ五輪に出場していたのを思い出し、動画を再確認

この大会を最後に現役引退を表明
なめらかなスケーティング、軸のぶれない高速スピン、お手本と言われるようなジャンプ。
四回転こそなかなか入らなかったけれども、これぞスケートというスケートを見せてくれる選手。
冒頭の四回転は転倒するも、ほかのジャンプはすべて完ぺきに決め、集大成にふさわしい演技に会場はスタンディングオベーション。

次の滑走者で、入れ替わりにリンクに降り立った同世代のエルビス・ストイコとハイタッチ(ハイではないかも)するシーンがたまらなく好きです(8分15秒頃)

1971年8月生まれのエルドリッジ、1972年3月生まれのストイコ、スタイルは違えど、共に長きにわたり90年代の男子スケート界を引っ張ってきて、共にこの五輪を最後に現役を引退する者同士だからこそ生まれるこの瞬間、会場で共有できた方々、うらやましい。。永久保存版です。

で、ストイコの演技も見てみたのです。

あの頃の私はエルドリッジのほか、ひらひら衣装が似合うサラサラヘアーのロシアのアブドみたいな王子様タイプや、本田武史君を応援していたので、首が太くてクルクル頭で、空手とかカンフーが登場するストイコの演技ってろくに見たことが無かったのです

もったいないことをしてたなーー

パワフルで男性的、四回転ジャンプの幅と高さといったら、すごいですね。
とくにこの五輪はSPは1998年長野五輪で使用した和太鼓のプログラム(有名なライーヨー)、フリーは1994年のリレハンメルで使用したブルース・リー
まさにベスト・オブ・ストイコで挑んだ最後の五輪 

こちらも集大成にふさわしい、自らのスケート人生を象徴するような滑りでした。
泣かせていただきました。


スケート界を支えた北米のベテラン2人が称え合ったその後、
最終グループは2人の若きロシア人(プルシェンコ&ヤグディン)が火花 バッチバチだから

 

ソルトレイク五輪は本当に歴史に残る大会だったんですね。

 

やっぱりエルドリッジ好きだなと 泣かせるエルドリッジの演技をあと2つ

1998年長野五輪フリー

長野大会では2回目のトリプルアクセルがシングルになって、最後に果敢にもう一度トリプルアクセルを跳ぶんですよね
結局転倒してしまい、メダルを逃してしまうのだけど。

あそこでダブルアクセルだったら、メダルだったかもしれないのに、絶対に2回目のトリプルアクセルを跳ぶんだという彼の意地とプライドに涙がでました。

2001年世界選手権フリー

以前にこのブログでも語ったのですが 冒頭に挑戦した四回転が3回転になり、前半のジャンプコンビネーションも飛べず「もう駄目かな?」という空気が流れたのですが、後半3A+3Tのコンビを成功させ巻き返していく。。
解説の小川勝さんも「彼の演技からはスケートはジャンプだけではないことを教えられる」と語ってました。。

新採点でエルドリッジの演技を評価したらどれくらいの点数が出るんだろう

GOEも+ばかり、PCSのSSなんて相当な点数が出そうです。

エルドリッジなら並みいる四回転を跳ばなくても高得点をたたき出せるだろうけど、きっと彼はそれでも四回転に挑戦していくんだろうなあ。

エルドリッジは品行方正、アメリカの良心って感じですねえ。

来週からいよいよ世界選手権が始まります。

こうして29歳、30歳のストイコやエルドリッジの演技を見ると、大ちゃんもうちょっと続けてよー。ジュベールもまだまだ見てたいよ。アボットにベルネル辞めないでー!!
と勝手なことを思ってしまいます。

世界選手権は多くの選手たちの現役最後の演技を、しかとこの目で見届けよう!

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