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2015年6月 7日 (日)

オルフェウスの窓 もしもユリウスだったら・・・

オル窓鬱病は相変わらずで・・ どのくらい重症かと言うと・・
子ども達に向かって思わず
「ユリウス!!」と呼びそうになるくらい・・
じっさいは「ユ」を言いそうになって思いとどまるのですが・
気分はレオニード(保護者)なんでしょうか。

昔、自分がオル窓に関していろいろブログでつぶやいていたことを改めて見直して「こんな風に考えてたんだなー」と妙に懐かしく感じました。
2007年当時は、「ユリウスの娘が生きている」発言でもう急激にオル窓熱がヒートアップしてしまい。
同時に自分が妊娠、ブログを始めたことでいろいろとつぶやいてたなー・・・
その後、立て続けの出産&引っ越し&子育て(オル窓文庫本は行方不明になっていたし)であまりオル窓に関して語ることも少なくったのですが。

そして2015年。あれから8年
突然の文庫本との再会&子ども達だけで寝付くようになった&旦那が出張が多く不在(もはや単身赴任状態  出向なのに出張続き)とオル窓鬱病発病条件が3つ揃った今(3つ目の要素が一番大きいかも)、つぶやきが多くなるのも仕方ないのかも。

今回は、ふと、ミハイルとアントニーナのことを考えながら思いついたことがきっかけの
つぶやきです。

①もしも、アントニーナがユリウスだったら・・・

「ミハイルを自分のものだけにしたい。革命よりも自分だけを見ていてほしい」なんて思いもしないんだろうなと思います。いとしい恋人(ミハイル)に会えない日が続き、どうしても会いたくなってしまったら。目立たない服装を着て、マダム・コルフの店に会いにいったことでしょう。

ミハイルがへべれけで同僚とマダム・コルフの店から出てきたとしても
(ミハイル)「どうした?」
(ユリウス)「いや、なんでもないよ。最近会えてなかったから。元気かなと思って・・・。元気そうで安心したよ。じゃ、お仕事がんばってね。」
(ミハイル)「ちょ・・待てよ(キムタク風に)」
(走り出すユリウス。。。ミハイルが元気でいてくれたことで安心して泣きながら)

なんて。。。健気なんでしょう

きっと、アナスタシアも無事に救出できて、ミイルはますます生え抜きの活動家として活躍したのだろうな・・
でも、昔からお嬢様(アントニーナ)はあのタイプ(不良)に弱いので。アントニーナだからミハイルは魅かれたのでしょうな。

②もしもアマーリエがユリウスだったら。

アマーリエさんと言えば、イザークに向かって「退屈な人・・・」と言い放ったことでも有名?ですが。。
ユリウスだったら
「週末は読みたい本がある」とイザークに言われても「ふーーん。わかった」て感じだろうし
(そもそも、ユリウスは女の子として育っても、水遊びやドライブとかあまり興味無さそう。マリア・バルバラさんやヴェーラと気が合いそうなタイプ)
「オペラはどう?」と言われたら
「ありがとう、行ってみるよ。イザークお勧めなんだし」なんて言って心の底から喜びそう

もし、喧嘩の仲直りにイザークがプチ・ポアンのバックを買ってきてくれたりしたら
「ごめんね。イザーク。まだデビュー前で自由になるお金も少ないのに、これを僕のために?ありがとう」
と言ってくれそうだなーーーーと思います。

イザークさん女性の好みが一貫してないよ・・
イザーク的にはアマーリエとは成り行き&初めての人でちょっとだけ執着しちゃったパターンなんでしょうか。

③もしもユリウスがロベルタだったら・・
イザークが標題に「ロベルタ」という名前をつけた曲を弾いてる間
気もそぞろで自分の顔を鏡で観ることなんて絶対ないはず
(そばかすがなかったらすごい美人だろうと言われて、そばかすが薄くなる化粧水を使い始めたなんてうかれて言ったりしない)

ちゃんとソファーに座って、じっとイザークをみながらその演奏に聞き入っていたことでしょう。

まあ、ロベルタに関してはいろいろとツッコミどころがありますが。
ユリウスがロベルタだったら、勝手に書斎の本を処分したりしないし、サロンを賭博場化させたりしないだろうなあ。。
イザークは本当にユリウス以外の女の趣味がよろしくないのです。

④もしもユリウスがアデールさんだったら。。
前回、アデールさん口達者説で取り上げたシーンで検証

その1 偏頭痛で伏せっていて「ヴェーラと一緒にクリミアでも」とレオニードに言われたら
ユリウス:「ありがとう。時期を見て行ってみるよ」
と、気の合う嫁と小姑としてクリミアに静養に行くのでしょうね

その2  宮殿でもめてしまったレオニードに
ユリウス:「あんな正体不明のクソ坊主のたわごとなんて気にすることないよ。あんな坊主に媚びへつらうなんてレオニード・ユスーポフじゃない!。あなたがああ言ってくれたことで、僕もすっきりしたよ」
と言ってくれそうです。

その3 軍隊の反乱の鎮圧に駆り出されるレオニードには
ユリウス:「あなたなら 大丈夫。何があっても無事に帰ってきてくれることだけを祈ってるから」
と、優しくお見送りしてくれそうです。

その4 朝帰りしてレオニードに嫌味を言われても
ユリウス:「ごめんね。遅くなってしまって。どうしても今日は行かなければいけなかったんだ」と、素直に謝るのでしょう。
ヴェーラのことを感づいていても、まず、ヴェーラの意思を尊重して、ヴェーラとエフレムの秘めた恋を応援してそうです。


と、考えるとユリウスはなかなか、健気に尽くしてくれる女性ですよね。


私は原作の第一部で
アブラハム・ウント・レヒナー紹介に呼び出されてけがをしたマリア・バルバラさんに
「帝国銀行の鍵をあけましょう。僕は財産なんていらない。姉さまが無事でいてくれたら」と言うシーンが ユリウスを象徴してると思います。彼女には財産も名誉も何もいらない。信頼できる家族、友人とつつましやかに心を通わせて生きていけたらそれが一番な女性だったのだと思います。

だからこそ、生まれながらにして、偽りの人生を強いられてしまったこと。
2つの殺人を犯してしまったことに苦しむ彼女
なんとかしてあげたかったです。


ユリウスは
クラウスがアレクセイ・ミハイロフだと知った時に
「何者でも関係ない。クラウスはただクラウス(自分が愛すべき人)」と言い

オルフェウスの窓の伝説が本当なら
「ひたすらに胸に閉ざしたこの思いを告げよ」
「ああ。その言い伝えが誠なら、たとえどんな悲劇にも耐えようものを」 と思うのですが

そんな彼女に言いたいのは
「想いをつげるどころか、あなた、彼と結婚して子供まで作っちゃうから大丈夫よ!」ですね。


ロシアに発つ前、自分の自殺用に毒薬を手に入れ
「たとえクラウスに会えなくて、辱めに合うようなことがあってもこれがあれば・・」
とユリウスが思う場面では

「大丈夫、あなたの純潔はあきれたでくのぼうがきっちり守ってくれて、ちゃんと、クラウス(アレクセイ)に捧げられるよ」
とユリウスに言ってあげたいですね。

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